柿の木 特殊伐採
今回の現場は、家の中庭に植えられた柿の木の特殊伐採になります。大きく育ちすぎて手に負えなくなったとの事でご依頼いただきました。現在は空き家になっており、定期的に管理する事も難しいとの事で思いきって大きく切ることになりました。


画像の通り、中庭から大きく枝を伸ばしています。実や葉が落ちる事によって屋根や樋を痛める原因になっています。


直接木の上に登り、枝を吊り降ろしていきます。ロープを使うことにより、切った枝を屋根に落とすことなく処理していくことが出来ます。切った枝は、正面の広いスペースに集積していきます。

細かい枝や実が落ちて屋根を傷つけるのを防ぐため、コンパネ(木の板)を敷いたうえで作業しました。

枝が無くなった状態の画像です。ここから太い幹の部分を切っていきます。

太い部分は真下のスペースに降ろしていきます。狭い上に周りには壁があるので、慎重に作業していきます。

最終的には屋根の高さまでで良いという事だったので、腐食を防止する薬剤を塗布して作業は終了となります。

作業後の画像です。しばらくは実や落ち葉が少なくなります。
モンテベルデでは、空き家等の定期的な管理が難しい庭木や、通常の伐採方法では撤去できないような樹木にも対応いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
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