黒松 高所剪定

今回は大きくなった黒松の剪定になります。高さが7~8メートル程になるので、はしごや脚立を使っての剪定は難しいケースです。特殊伐採で培ったロープワークを使い、木に登り剪定していきます。

お寺の境内にある黒松です。入り口に近いところにあるので、参拝される方々の目につくという事もあり、毎年剪定させて頂いています。

左の画像は半分ほど剪定が終わった状態になります。余分な枝葉が無くなりスッキリしてきました。

左の画像は樹上の様子です。ロープを使い枝先まで移動することにより、細やかな剪定を行うことが出来ます。

作業終了後の画像です。余分な枝葉を取り除く事により、全体に日光が当たるようになりました。松は日陰を嫌う樹木です。日光が当たらなくなると葉が枯れていきます。また古い枝からは新芽が出ないので、枝を大きく切る剪定は難しい樹木です。毎年(最低でも2年に1度)剪定する事で、樹形を崩すことなく適切に管理できます。モンテベルデでは、大きくなった樹木の剪定も行うことが出来ます。お庭にお困りの樹木があれば、お気軽にご相談ください。


フォーム入力が苦手な方はお電話もOK