施工事例・実績
- 栗の木 特殊伐採
最近は冬型の気候になり、天気の変化に振り回されてばかりです。雨に降られないかヒヤヒヤしながらの作業でした。今回の現場は果樹園の上に枝を伸ばしている栗の木の伐採になります。
栗の木の下には果樹園があり、木を倒すことはできません。
伐採する木の近くには電線があり、慎重に作業していきます。
栗の木の下には果樹園があります。切った枝を落とせる場所も限られているので、コントロールしながら作業していきます。
枝を落とすとスッキリとしてきました。
ドンドン切り落としていきます。
果樹園の方に伐採した木が転がっていかないように、ロープで引っ張りながら切っていきます。
伐採後の写真です。果樹園と電線にかかっていた木が無くなり、一安心です。
- 樫の木 特殊伐採
だんだんと寒くなり、冬の気配が感じられるようになってきました。今回は、かなり大きな木の伐採になります。
お墓の横にある樫の木の伐採になります。かなり大きくなっており、雪による枝折れが心配という事でした。現場には実際に折れて他の木に引っかかっている枝もあり、危険な状態でした。
上から枝を落とす際に邪魔になる部分を落としていきます。
下の枝が無くなると、木の全体が見えてきます。
天気にも恵まれて、快適に作業できました。
枝葉を落とした後は、幹を伐採していきます。
枝葉・幹が無くなり、青空が見えてきました。
大きな幹が下りてくるので下の作業も大忙しです。トラックに積み込みやすいように、チェーンソーで小さくカットしていきます。
作業も終わりに近づいてきました。周りの景色が見えるようになり、かなり高度感があります。
作業前の写真になります。枝葉が生い茂り、暗い印象です。
作業後は枝はと幹が無くなったことにより、お墓の心配もしなくて良い状態になりました。
- 柿の木 特殊伐採
秋も深まり、果物がおいしい季節になってきましたね。今回の現場は住宅の敷地内に植えられた柿の木の特殊伐採になります。果樹園にある柿の木は農家の方が収穫しやすいように剪定されている為、樹高が低く抑えられています。しかし本来は大きく育つ木なので、手入れを怠ると伐採や剪定が困難になる木でもあります。
かなり狭いスペースに植えられている上に、大きくなっています。落ち葉の掃除が大変だったり、果実が落ちる事により臭いの原因にもなっています。今回の作業では一階の屋根まで枝と幹を切っていきます。
ロープをセットし、枝から切っていきます。
切った枝や幹はロープーウェイのようにして、下まで降ろします。写真の青いシートの上まで流します。
枝が流れていく様子は見ていて気持ちが良いです。
下からの写真です。枝の部分はすっかり無くなりました。
下の屋根に落とすことのないように、慎重に作業していきます。この時点で雨がポツポツ…
晴れ予報のはずが、雨になりました。この日は作業を中断し撤収しました。
次の日は雨が上がったので、最後まで作業することができました。
木の切り口に病気や虫の被害を防ぐための薬剤を塗って、作業は終了です。
予想外の天気の崩れなどもありましたが、今回も無事に作業を終えることができました。今回の柿の木に限らず気が付かないうちに大きくなってしまい、剪定や伐採が困難になってしまうケースがあります。気になる樹木がありましたら、お気軽にご相談ください。お待ちしております。
- 剪定・伐採作業
ここ最近バタバタしており、更新が遅れてしまいました。今回の現場は剪定と伐採のご依頼でした。定期的に剪定させて頂いているお庭なのですが、全体的に樹木が大きくなってきており、何本か伐採する事になりました。
お庭の外からの写真です。一本一本が大きくなっています。
外周を囲うように樹木が植えられており、日当たりを遮っています。
お庭の中からの写真です。電線に枝が掛りそうな樹木も何本かあり、今後の台風や雪の被害が心配です。また、樹木同士の間隔が狭いため枝と枝が干渉し、窮屈な印象になってしまっています。それらの事もあり、今回は剪定と同時に伐採もさせて頂く提案をいたしました。
選定作業と並行して伐採も進めていきます。一気にお庭の景色が変わっていきます。
枝の勢いが強い樹木は、スッキリするように仕上げていきます。
仕上がり後の写真です。日当たりもかなり良くなり、明るいお庭になりました。お客様にも喜んで頂き嬉しい限りです。今回のように、剪定だけではなく伐採をすることでより良いお庭にすることができるケースがあります。どの木を切ったら良いか分からない等、ご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。
- 剪定作業
10月になり気温が下がってきましたね。朝夕は寒いぐらいです。さて、今回は剪定の作業になります。玄関にある大きくなってしまった月桂樹の伐採と紅葉・グミの剪定でした。
作業前の状態です。モミジとグミの木の間に月桂樹が大きく茂っています。ここ何年かは月桂樹も剪定させて頂いていたのですが、玄関の日当たりや他の樹木とのバランスを考え、思い切って月桂樹を伐採する事にされたそうです。
まずは月桂樹を梯子を使いながら、伐採していきます。
周囲の樹木との間隔が狭いので、注意しながら伐採していきます。
月桂樹を伐採した後は、グミ・紅葉を剪定していきます。
かなりスッキリしてきました。
通路沿いにあるので、歩きやすさを考えながら樹形を整えていきます。
作業後の状態です。日陰になっていた玄関が明るくなり、印象も大きく変わりました。
- キイロスズメバチ 駆除 若桜町
台風も過ぎて涼しくなってきましたね。気温が下がってきましたが、スズメバチは活発に活動しています。今回は屋根裏にキイロスズメバチが巣を作ってしまったので、駆除して欲しいとのご依頼でした。
押し入れの上に屋根裏への入り口があったので、そこから入っていきます。
入り口から巣まで少し距離があったので、足場を作りながら進んできます。安全に作業できる状態にしてから駆除に移ります。
駆除後の写真です。屋根の隅に巣があり、そこから出入りしていました。今回の場合、ハチの出入り口は非常に狭く外からの駆除は不可能でした。屋根裏に入る事で、しっかりと駆除・掃除することができました。駆除後は、巣作り防止の薬剤を散布して終了です。
今回の巣もかなり大きくなっており、直径40センチほどありました。これから巣の大きさが急激に大きくなっていくので、危険度が増していきます。巣を見つけた場合はむやみにつつかず、お問い合わせください。
- 支障木 伐採作業
今回は大きくなってしまったコニファーと月桂樹を伐採・剪定して欲しいというご依頼でした。すぐ隣に畑があり、枝や幹を倒す方向をコントロールしながらの作業となりました。
畑からの写真です。枝が大きく出ており、作物の上に落ちてしまう可能性がありました。
反対側は大きな枝が枯れていました。このまま放置していると、さらに枯が進んでいく恐れがあります。
伐倒するのに邪魔な枝を切ります。直接木に登って枝を降ろしました。
(少し見えにくいですが)写真の上部のロープを引っ張り、畑の方とは反対側に幹を伐倒していきます。
周囲に十分注意しながら伐倒します。この後は、大きな木なので運び出しやすいように適当な長さに切っていきます。
伐採後は張り出した枝の心配も無くなり、日当たりも良くなりました。
次は月桂樹の強剪定です。かなり大きくなっており、一度しっかりと枝を整理して剪定する必要があります。基本的に良く枝が伸びる木なので、大きくなりがちです。
地面に垂れ下がった枝を選定した後、上部の剪定を行いました。上に伸びた枝を切り、高さを抑えていきます。
かなり枝の数を減らしスッキリとしたので、風や雪による被害を防ぐことができます。
- 鳥取県内某所 神社境内の危険木伐採
今回のご依頼は神社境内にある危険木の特殊伐採です。境内には多くの樹木があり、雪や風で枝が折れて社に被害が出る恐れがある為、危険な樹木から枝下ろしと伐採を行っていきます。
少しわかりにくいですが、ピンク色のテープが貼られているヒノキを伐採していきます。
すぐ横には建物があるので、ロープを使ってゆっくり安全に枝・幹を降ろしていきます。
下まで伐採した後の写真です。近所の方から薪として利用したいとのリクエストがあったので、利用しやすい大きさに切っておきました。
次は社の上に覆いかぶさってしまった紅葉の伐採です。伐採したい樹木の周りに他の樹木がある場合は、それらの樹木を利用して作業することもあります。今回も紅葉の隣にあった杉と樫を利用し、切った枝が社に当たらないように作業しました。
ロープとハーネスを使い、枝先まで出て作業します。
社を覆っていた枝を除いたところです。上から見ると、かなりスッキリしてきました。
社に影響がない程度までに高さを落とすと、下から幹を切り倒していきます。状況に応じて高所作業と地上作業を使い分け、効率的に作業していきます。
今回も無事に依頼された樹木を伐採することができました。最近は、神社・お寺でもお仕事させて頂くことが増えてきました。お住いの地域の神社・お寺に、「気になる樹木」がありましたら、モンテベルデまでお気軽にお問合せください。
- 若桜町某所 危険木(杉) 特殊伐採
今回のご依頼は、危険木の撤去作業でした。内容としては、ビニールハウスの上に傾いている杉の木があり、倒れてこないか心配なので伐採して欲しいとの事でした。
傾いている杉に登っていきます。写真では分かり辛いですが、登ってみるとかなり傾いていました。このままだと、雪や風によってますます倒れていく可能性があります。
作業中にこれ以上傾かないようにする為、ワイヤーで杉を固定して作業を進めていきます。
その後も、枝を切り降ろしていきます。
杉の下にはビニールハウスがあるので、今回もロープを使用し、直接地面には落とさない方法で枝と幹を下ろしていきます。切り降ろす枝や幹は、大きさ・重さ共にその時々で異なるためその都度適切な器具を使い安全に降ろしていきます。
ビニールハウス側からの写真です。杉の高さは25メートル以上あります。
枝がすべて降ろせたので、トップカット(樹木の一番上の先端を切り落とすこと)の準備に入ります。
無事にトップカットが終わりました。ここからは、上から順番に切り落としていきます。
1.5~2メートルくらいの長さで切っていきます。
かなり下まで降りてきました。下に降りれば降りるほど木の幹は太く重くなっていくので、最後まで慎重に作業していきます。
下に落とさないようにロープで吊り上げながら作業していきます。
今回も無事に作業を終えることができました。根元まで切ったので、ひとまず安心です。
- ハチの巣駆除
今回の現場は「ハチの巣駆除」です。スズメバチ・アシナガバチ等は夏から秋にかけて巣が大きくなり数が増えるので、この季節刺されてしまうケースがあります。この現場は、普段農機具を入れている倉庫に、スズメバチが巣を作ってしまったので駆除してほしいという事でした。
扉を開けてすぐの所に直径30センチほどの巣がありました。
かなり活発に活動しています。近づくとすぐにこちらに攻撃してきます。
通常のスプレーとは異なる、泡状に噴射できる特殊なスプレーを使い駆除していきます。
スズメバチの巣のすぐ後ろにアシナガバチの巣がありました。かなり大きくなっており、100匹近くの群れでした。こちらも駆除しました。
専用の防護服を着て駆除作業を行います。
巣の撤去後の写真です。この後、忌避剤を散布してハチが戻ってこないようにします。
スズメバチやアシナガバチは毒性が強く、刺されてしまうと非常に危険です。巣を見つけた場合は自分で何とかしようとせずに、専門の業者に依頼されることをお勧めします。
- 若桜町 寿覚院 松の剪定
今回は若桜町にあるお寺、寿覚院様からのご依頼でした。樹高8メートルほどの立派な松の剪定です。
古い枝葉が伸びてしまい、手入れが必要な状況です。
松は日当たりを好む樹木です。毎年手を入れていないと、枯れや虫の被害に遭いやすくなってしまいます。
37度の猛暑の中、代表も頑張っています。この日は風が吹かず、暑さとの戦いになりました。
かなりスッキリとしてきました。今回も脚立だけではなく、ロープとハーネスを使い剪定してきます。
仕上がり後の写真になります。私たちの場合、特殊伐採で使用する技術・道具を使用して高木の剪定を行います。その為、より枝先の細やかな剪定が可能です。伐採だけではなく剪定の方もお気軽にお問い合わせください。
- 若桜神社 枯れ松 伐採作業
今回の現場は若桜町にある若桜神社です。参道沿いにある松の木が枯れてしまいました。樹高は約15メートルほどで、このままだと神社を参拝される方々にとって非常に危険であり、一刻も早い対処が必要でした
高所作業車とクレーンを使って作業します。普段は直接木に登って作業することが多いのですが、今回は重機が入る事ができる現場なので活用していきます。
高所作業車に乗った作業員が木を切り、クレーンを使って安全に地上に降ろしていきます。切りたい木の下に神社の大鳥居があるので、無線機を使ってお互いに連携を取りながら作業していきます。
枝葉の部分から順番に切っては降ろしていきます。写真では小さく見えますが、実際はかなり大きな枝です。
枝葉の部分をすべて処理した後、幹の部分を切っていきます。
幹の部分になると、重量もかなり重くなります。
いよいよ最後になりました。幹の直径は1メートル近くあったので、大きなチェーンソーを使用して切っていきます。
本日一番の大物は、約1.5トンの重さがありました。
年輪を数えてみると樹齢は100年を超えていました。長い期間、この神社を見守ってきた歴史を感じます。
施工後の写真です。今後は神社を参拝される方々に安心して参道を歩いてもらえるようになりました。
- 2020年6月 某所 草刈り作業
大人の方ほどに雑草が茂ってしまった場所の草刈りをご依頼いただきました。
作業中 完了 - 2021年9月 某所 個人宅 高木剪定・伐採
- 2021年2月 某所 道路上危険木伐採
- 2021年9月 某所 クスノキ伐採
- 2020年9月 某所 山際樹木伐採
- 2020年5月 鳥取県八頭郡若桜町寺院内 杉伐採
うっそうと茂って枝の重なり合った杉 枝を払ってスッキリしました 寺院の敷地内の杉を伐採しました。
側には墓地や建物、お地蔵さんなどがあり、枝などが当たらないよう慎重な作業が必要。
作業後はスッキリしました。
台風や重い雪も、これで安心です。 - 2020年2月某所 高木伐採
住宅の庭の中で大きく育ってしまった木の伐採をしました。