特殊伐採・特殊剪定

4月になってだんだんと暖かくなってきましたね。屋外で仕事する身としては、今の時期が一番快適で幸せです。今回の現場はモミの木の枝下ろしでした。

今回のモミの木は庭木としてかなり大きくなってしまっています。枝下ろしと樹高を3分の2ほどに落として欲しいというご依頼でした。

真下には塀があるので、畑の方に枝を引っ張り出していきます。樹上で切った枝をロープを伝わせて降ろしていきます。

天気にも恵まれて、作業が捗ります!

上から順番に切っていきます。ずいぶんさっぱりしてきました。

家の方に出ていた枝を降ろし、樹高も下げました。今後は雪や風の心配をしなくても良いと喜んで頂きました!


特殊伐採・特殊剪定

今回は市内で特殊伐採のお仕事でした。外はすっかり春めいてきましたね。更新が滞っていましたが、決してサボっていたわけではありません 笑

お庭と家の屋根の方に大きく張り出して来ている桜と樫の木の伐採になります。梅の花が満開になっていて、ミツバチが忙しそうに蜜を集めていました。ミツバチに負けないように頑張ります!

枝先から落としていきます。桜は枝が折れやすいので慎重に作業していきます。

枝が無くなってくると結構な高度感です!

枝の次は幹を落としていきます。周りの木を利用して安全に降ろしていきます。

根元の方はかなり太く、立派な桜でした!

次は樫の木です。枝葉が多く登るのも大変です。

今回は代表も登ります!

どんどん落としていきます!

今回は大きな樹木だったので大変な部分もありましたが、その分やりがいのある現場になりました!


特殊伐採・特殊剪定

最近は冬型の気候になり、天気の変化に振り回されてばかりです。雨に降られないかヒヤヒヤしながらの作業でした。今回の現場は果樹園の上に枝を伸ばしている栗の木の伐採になります。

栗の木の下には果樹園があり、木を倒すことはできません。

伐採する木の近くには電線があり、慎重に作業していきます。

栗の木の下には果樹園があります。切った枝を落とせる場所も限られているので、コントロールしながら作業していきます。

枝を落とすとスッキリとしてきました。

ドンドン切り落としていきます。

果樹園の方に伐採した木が転がっていかないように、ロープで引っ張りながら切っていきます。

伐採後の写真です。果樹園と電線にかかっていた木が無くなり、一安心です。


特殊伐採・特殊剪定

だんだんと寒くなり、冬の気配が感じられるようになってきました。今回は、かなり大きな木の伐採になります。

お墓の横にある樫の木の伐採になります。かなり大きくなっており、雪による枝折れが心配という事でした。現場には実際に折れて他の木に引っかかっている枝もあり、危険な状態でした。

上から枝を落とす際に邪魔になる部分を落としていきます。

下の枝が無くなると、木の全体が見えてきます。

天気にも恵まれて、快適に作業できました。

枝葉を落とした後は、幹を伐採していきます。

枝葉・幹が無くなり、青空が見えてきました。

大きな幹が下りてくるので下の作業も大忙しです。トラックに積み込みやすいように、チェーンソーで小さくカットしていきます。

作業も終わりに近づいてきました。周りの景色が見えるようになり、かなり高度感があります。

作業前の写真になります。枝葉が生い茂り、暗い印象です。

作業後は枝はと幹が無くなったことにより、お墓の心配もしなくて良い状態になりました。


特殊伐採・特殊剪定

秋も深まり、果物がおいしい季節になってきましたね。今回の現場は住宅の敷地内に植えられた柿の木の特殊伐採になります。果樹園にある柿の木は農家の方が収穫しやすいように剪定されている為、樹高が低く抑えられています。しかし本来は大きく育つ木なので、手入れを怠ると伐採や剪定が困難になる木でもあります。

かなり狭いスペースに植えられている上に、大きくなっています。落ち葉の掃除が大変だったり、果実が落ちる事により臭いの原因にもなっています。今回の作業では一階の屋根まで枝と幹を切っていきます。

ロープをセットし、枝から切っていきます。

切った枝や幹はロープーウェイのようにして、下まで降ろします。写真の青いシートの上まで流します。

枝が流れていく様子は見ていて気持ちが良いです。

下からの写真です。枝の部分はすっかり無くなりました。

下の屋根に落とすことのないように、慎重に作業していきます。この時点で雨がポツポツ…

晴れ予報のはずが、雨になりました。この日は作業を中断し撤収しました。

次の日は雨が上がったので、最後まで作業することができました。

木の切り口に病気や虫の被害を防ぐための薬剤を塗って、作業は終了です。

予想外の天気の崩れなどもありましたが、今回も無事に作業を終えることができました。今回の柿の木に限らず気が付かないうちに大きくなってしまい、剪定や伐採が困難になってしまうケースがあります。気になる樹木がありましたら、お気軽にご相談ください。お待ちしております。


特殊伐採・特殊剪定

10月になり気温が下がってきましたね。朝夕は寒いぐらいです。さて、今回は剪定の作業になります。玄関にある大きくなってしまった月桂樹の伐採と紅葉・グミの剪定でした。

作業前の状態です。モミジとグミの木の間に月桂樹が大きく茂っています。ここ何年かは月桂樹も剪定させて頂いていたのですが、玄関の日当たりや他の樹木とのバランスを考え、思い切って月桂樹を伐採する事にされたそうです。

まずは月桂樹を梯子を使いながら、伐採していきます。

周囲の樹木との間隔が狭いので、注意しながら伐採していきます。

月桂樹を伐採した後は、グミ・紅葉を剪定していきます。

かなりスッキリしてきました。

通路沿いにあるので、歩きやすさを考えながら樹形を整えていきます。

作業後の状態です。日陰になっていた玄関が明るくなり、印象も大きく変わりました。


特殊伐採・特殊剪定

今回は大きくなってしまったコニファーと月桂樹を伐採・剪定して欲しいというご依頼でした。すぐ隣に畑があり、枝や幹を倒す方向をコントロールしながらの作業となりました。

畑からの写真です。枝が大きく出ており、作物の上に落ちてしまう可能性がありました。

反対側は大きな枝が枯れていました。このまま放置していると、さらに枯が進んでいく恐れがあります。

伐倒するのに邪魔な枝を切ります。直接木に登って枝を降ろしました。

(少し見えにくいですが)写真の上部のロープを引っ張り、畑の方とは反対側に幹を伐倒していきます。

周囲に十分注意しながら伐倒します。この後は、大きな木なので運び出しやすいように適当な長さに切っていきます。

伐採後は張り出した枝の心配も無くなり、日当たりも良くなりました。

次は月桂樹の強剪定です。かなり大きくなっており、一度しっかりと枝を整理して剪定する必要があります。基本的に良く枝が伸びる木なので、大きくなりがちです。

地面に垂れ下がった枝を選定した後、上部の剪定を行いました。上に伸びた枝を切り、高さを抑えていきます。

かなり枝の数を減らしスッキリとしたので、風や雪による被害を防ぐことができます。


特殊伐採・特殊剪定

今回のご依頼は神社境内にある危険木の特殊伐採です。境内には多くの樹木があり、雪や風で枝が折れて社に被害が出る恐れがある為、危険な樹木から枝下ろしと伐採を行っていきます。

少しわかりにくいですが、ピンク色のテープが貼られているヒノキを伐採していきます。

すぐ横には建物があるので、ロープを使ってゆっくり安全に枝・幹を降ろしていきます。

下まで伐採した後の写真です。近所の方から薪として利用したいとのリクエストがあったので、利用しやすい大きさに切っておきました。

次は社の上に覆いかぶさってしまった紅葉の伐採です。伐採したい樹木の周りに他の樹木がある場合は、それらの樹木を利用して作業することもあります。今回も紅葉の隣にあった杉と樫を利用し、切った枝が社に当たらないように作業しました。

ロープとハーネスを使い、枝先まで出て作業します。

社を覆っていた枝を除いたところです。上から見ると、かなりスッキリしてきました。

社に影響がない程度までに高さを落とすと、下から幹を切り倒していきます。状況に応じて高所作業と地上作業を使い分け、効率的に作業していきます。

今回も無事に依頼された樹木を伐採することができました。最近は、神社・お寺でもお仕事させて頂くことが増えてきました。お住いの地域の神社・お寺に、「気になる樹木」がありましたら、モンテベルデまでお気軽にお問合せください。


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今回のご依頼は、危険木の撤去作業でした。内容としては、ビニールハウスの上に傾いている杉の木があり、倒れてこないか心配なので伐採して欲しいとの事でした。

傾いている杉に登っていきます。写真では分かり辛いですが、登ってみるとかなり傾いていました。このままだと、雪や風によってますます倒れていく可能性があります。

作業中にこれ以上傾かないようにする為、ワイヤーで杉を固定して作業を進めていきます。

その後も、枝を切り降ろしていきます。

杉の下にはビニールハウスがあるので、今回もロープを使用し、直接地面には落とさない方法で枝と幹を下ろしていきます。切り降ろす枝や幹は、大きさ・重さ共にその時々で異なるためその都度適切な器具を使い安全に降ろしていきます。

ビニールハウス側からの写真です。杉の高さは25メートル以上あります。

枝がすべて降ろせたので、トップカット(樹木の一番上の先端を切り落とすこと)の準備に入ります。

無事にトップカットが終わりました。ここからは、上から順番に切り落としていきます。

1.5~2メートルくらいの長さで切っていきます。

かなり下まで降りてきました。下に降りれば降りるほど木の幹は太く重くなっていくので、最後まで慎重に作業していきます。

下に落とさないようにロープで吊り上げながら作業していきます。

今回も無事に作業を終えることができました。根元まで切ったので、ひとまず安心です。


庭木の管理・樹木の植栽

今回は若桜町にあるお寺、寿覚院様からのご依頼でした。樹高8メートルほどの立派な松の剪定です。

古い枝葉が伸びてしまい、手入れが必要な状況です。

松は日当たりを好む樹木です。毎年手を入れていないと、枯れや虫の被害に遭いやすくなってしまいます。

37度の猛暑の中、代表も頑張っています。この日は風が吹かず、暑さとの戦いになりました。

かなりスッキリとしてきました。今回も脚立だけではなく、ロープとハーネスを使い剪定してきます。

仕上がり後の写真になります。私たちの場合、特殊伐採で使用する技術・道具を使用して高木の剪定を行います。その為、より枝先の細やかな剪定が可能です。伐採だけではなく剪定の方もお気軽にお問い合わせください。